2018年3月1日木曜日

To a trip without a direction Part 3 〜あてのない旅へ パート3〜



Ehime: "Why are the plants by the path? I have to walk on the path now."

えひめ:「どうちて小道の横に植物が植わってるでしゅか?わたち、小道を歩かなきゃいけなくなりまちた。」


Daddy: "That's the regular thing."

パパ:「それが普通だ。」




Mommy: "Beautiful yellow flowers are blooming here. They are cute♪"

ママ:「きれいな黄色のお花が咲いてるわ。かわいいわね〜♪」




Daddy: "It looks like there is a little pier at the end of this path. Do you want to go?"

パパ:「この小道の終わりに、小さな桟橋があるみたいだよ。行ってみる?」


Mommy: "Yes, I do."

ママ:「うん、行く。」


Ehime: "Pier!?"

えひめ:「桟橋!?」




Daddy: "What a beautiful scenery♪"

パパ:「なんてきれいな景色なんだ♪」


Ehime: "Daddy, I think this place is dangerous. Waves are attacking us. I think we'd better go back to the land."

えひめ:「パパ、ここは危険でしゅよ。波が襲ってきましゅから。陸に戻った方がいいでしゅよ。」




Kahlua: "Hello, everyone. I finally caught up with you."

カルア:「やあ、みんな。やっと追いついたよ〜」


Ehime: "Brother Kahlua! This is the dangerous place! You should stay there. We are coming right now!"

えひめ:「カルアにい!ここは危険な場所でしゅよ!しょこにいてくだしゃい。私たちも今行きましゅから!」


Kahlua: "?"

カルア:「?」




Kahlua: "Mmm? It looks like the safe pier, doesn't it?"

カルア:「ん?安全な桟橋みたいだけど?」


Ehime: "No one listens to me... I got nervous, and it made me thirsty."

えひめ:「誰もわたちの話を聞いてくれない‥‥ 緊張ちたら、のどが渇いてきまちた。」


Mommy: "Why don't we go back to the path, and drink some water?"

ママ:「小道に戻って、お水を飲む?」




Ehime: "Huh, I feel safe here now♪"

えひめ:「はあ、ここなら安全♪」


Kona: "Do you know where we go next, Ehime? Daddy and mommy were taking about going to Elephant Seals beach. Do you remember what seals are?"

コナ:「ひめたん、次にどこに行くか知ってる?パパとママが話してたんだけど、ゾウアザラシのビーチに行くんだって。アザラシって何か覚えてる?」




Ehime: "What!? Seals? Seals mean.... the... huge animal that makes noisy sound in the ocean? The one I was super scared of...?"

  えひめ:「えっ!?アザラシ?アザラシって‥‥ あの‥‥ 海にいるうるさい巨大動物?わたちがとっても怖いと思ってる、あれ‥‥?」


Kona: "That's right."

コナ:「そうだよ。」




Kahlua: "You are scaring Ehime too much, Kona."

カルア:「コナ、えひめを脅かしすぎだよ。」


Kona: "Sorry. But Ehime's reaction is fun."

コナ:「ごめん。だって、ひめたんの反応がおもしろいんだもの。」




Ehime: "Seals... Seals... that monster in the ocean..."

えひめ:「アザラシ… アザラシ‥‥ 海の怪物‥‥」


Kona: "(chuckle)"

コナ:「(クックックッ)」




Ehime: "Daddy, I'm going back home!"

えひめ:「パパ。わたち、おうちに帰る!」


Daddy: "What!?"

パパ:「えっ!?」


Kahlua: "Ehime said that she wants to go back home."

カルア:「えひめが、家に帰りたいって行ってるよ。」


Kona: "That's OK. This is too far for Ehime to go back home on foot."

コナ:「大丈夫。ひめたんひとりで歩いておうち帰るには、ここは遠すぎるもの。」




Mommy: "Let's have sandwiches now."

ママ:「さあ、サンドイッチを食べましょ。」


Daddy: "Yeah. I'm hungry."

パパ:「うん。おなかすいたよ〜」



Continuing tomorrow♪

明日につづく♪


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2 件のコメント:

  1. りくくうれん2018年3月1日 12:24

    早春の海…浪漫ちっくだわぁ~素敵な時間を切り取ることができましたね。そうそう日常と全く無関係な時間は意図的に作らなければいけないですね。QOL向上にとても大切ですもん。

    昨日は英語の案内板があったので外国って思ったのですが、今日だけ見てるとまるで日本のどこか見たいです。
    デジャヴはきっとものを知らないで毎日過ごせた子供の頃の思い出に起因してるんでしょう。だって楽しいしか思い浮かばないんだもの…

    ふふふ、えひめちゃんは王道から外したところで楽しみたいタイプ?さてゾウアザラシさんとはどんなご対面したのかしら?

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    1. りくくうれんさん

      本当に。毎日結構笑って過ごしているつもりでしたが、寝不足だったり身体的に疲れたりすると、心もいっぱいいっぱいになったりするもんですね。時にはするべきことをポタッとその場に落として、心の洗濯に出かけることも必要だなあと思いました。

      私は子供の頃、湿度が高いと学校の机が潮風でベタッとして嫌だなあと思い、雑巾で拭いていた記憶があるのですが、波の音を聞いてビーチで過ごした記憶や、子供会で潮干狩りに行った記憶、そういう楽しい思い出の方が強いのかもしれませんね。りくくうれんさんも、海の思い出がありますか。

      えひめとゾウアザラシの物語、明日に続きます。さて、どうなるでしょう♪

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