2016年10月1日土曜日

Harvest day in our vineyard, 2016 Part 2 〜2016年 我が家のぶどう園の収穫日 パート2〜



Mommy: "Look. Each container gets full quickly."

ママ:「見て。それぞれのコンテイナー、すぐにいっぱいになっちゃう。」



Worker A: "Let's go, let's go!"

作業員さんA:「さあ、どんどん行くぞ〜」




Kahlua: "Bow-wow, bow-wow! Invaders, give me your name!"

カルア:「ワンワン、ワンワン!侵入者め、名を名乗れ!」


Worker B: "Whose name should we give?"

作業員さんB:「だれの名前?」


Worker C: "There are about 15 people here."

作業員さんC:「15人くらい、いるんだけどね〜」




Mommy: "OK. You are finished. It's hard to wash dogs on the harvest day."

ママ:「はい。ひめたん、終わり。収穫日に犬洗いするの、大変だわ。」


Ehime: "I wasn't that dirty."

えひめ:「わたち、しょんなにドロドロじゃなかったでしゅけど。」




Mommy: "Now, it's your turn, Kona."

ママ:「今度は、コナくんの番。」


Kona: "I don't think I'm dirty. I just did a little wrestle with Ehime."

コナ:「ぼく、ドロドロじゃないと思うけど。ちょっとひめたんとレスリングしただけだもの。」


Kahlua: "I think you are the dirtiest dog among us."

カルア:「ぼくたちの中で、コナが一番ドロドロだと思います。」




Kahlua: "Bow-wow, bow-wow!"

カルア:「ワンワン、ワンワン!」


Kona: "Uh-oh. Kahlua went to run with a tractor."

コナ:「あ〜あ。カルアくんが、トラクターと一緒に走って行ってしまったね。」


Mommy: "With a cloud of dust..."

ママ:「砂ぼこり上げてね‥‥」




Kahlua: "Why me?"

カルア:「なんでぼくも?」


Mommy: "Ask yourself."

ママ:「自分の胸に聞いてごらん。」




Harvest day doesn't mean anything to animals. They still need to eat and do some exercise as usual.

収穫日は、動物たちには関係ありません。いつもと同じように食べて、運動しなければいけないのです。



At cows 牛たちのところで


Mommy: "Sorry, I was late today."

ママ:「今日は来るのが遅くなって、ごめんなさいね。」


Happy: "No problem. Just put a lot of hay in the feeder♪"

ハッピー:「大丈夫よ。餌入れに、たくさん干し草を入れてくれれば♪」




Cheer: "Mmm, this hay is tasty. I was hungry♪"

チア:「ん〜、この干し草、おいしい。私、おなかがすいてたの。」


Mommy: "It's so easy to feed you when you are at the the feeder."

ママ:「チアちゃんが餌入れのところにいてくれると、ごはんをあげるのが本当に楽だわ〜」 




At home おうち


Ehime: "My second breakfast today♪"

えひめ:「今日二回目の朝ごはん♪」


Mommy: "This is not for you."

ママ:「ひめたんのじゃないよ。」




Mommy: "Here you are♪"

ママ:「はい、どうぞ♪」


Chicken A: "Yay! It's a salad party♪"

にわとりA:「やった〜!サラダパーティーよ〜♪」




Chicken B: "Ouch!"

にわとりB:「いてっ!」


Mommy: "Oh, sorry! I dropped a piece of lettuce on you."

ママ:「あっ、ごめん!にわとりさんの上に、レタスを落としちゃった。」




After five hours since the workers started to harvest our grapes before dawn, the workers finished everything in our vineyard.

夜明け前から始めたぶどうの収穫作業、5時間経って、作業員さんたちは、ぶどう園でのすべての仕事を終えました。


Daddy: "Thank you so much! Gracias!"

パパ:「どうもありがとう!グラシアス!(メキシコの言葉で”ありがとう”)」




Mommy: "I'm so happy to see a lot of grapes were harvested this year."

ママ:「今年は、たくさんのぶどうが収穫できて、うれしいわ〜」


Daddy: "We are still negative when it comes to the budget, but this is our first year as a winery. We need to hang in there."

パパ:「予算のことを考えれば、やっぱり下回っているけれど、今年がワイナリーとしての初めての年だからね。ここが踏ん張りどころだ。」




Worker D: "Let's put the containers on the scale."

作業員さんD:「コンテイナーを、計量器の上に乗せましょう。」




Last year, we finished our work at this point. But it's different this year. Our winemaker came over in his truck to pick up the containers full with grapes. Grapes were about to be delivered to the facility and get cleaned. From this point on, speed is important to keep grapes fresh!

昨年は、この時点で私たちの仕事は終了しました。でも今年は違います。私たちのワインメーカーさんが、ぶどうでいっぱいになったコンテイナーを取りに、トラックでやって来ました。ぶどうは施設に運ばれて、きれいにされます。ここからは、ぶどうを新鮮に保つため、スピードが命です!


Winemaker: "Allright, allright. Good!"

ワインメーカーさん:「オーライ、オーライ。よしっ!」




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


This is just a little story, but one of the workers brought three heads of lettuce to give us on the harvest day. We appreciated and gave a dozen of eggs from our chickens. This kind of trade happens to us a lot in the country. 


余談ですが、収穫日に、作業員さんのひとりが「レタスを三つどうぞ」と持ってきてくれました。私たちは「ありがとう」と言って、我が家のにわとりの卵を1ダース差し上げました。田舎では、こういう物物交換がよくあります。


Mommy: "We are going to have salad every day from tonight on♪"

ママ:「今夜から、毎日サラダね♪」


Daddy: "What!?"

パパ:「えっ!?」



Continuing tomorrow 明日へつづく


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6 件のコメント:

  1. いよいよ収穫が始まったんですね\(^o^)/
    自家製のワインができるんですね。
    楽しみです!
    あのブドウからどのくらいのワインができるんですかねぇ。
    私はトラクターがすごく気になりました。
    トラクターいいなぁ(*´ω`*)

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    1. 由美子さん

      パパの計算によると、だいたい6600本のワインができるそうです。でも、途中で良くないぶどうを取り除いたり、何度もテイスティングしながらワインを作っていくので、実際にはどうでしょうね。私もできあがりが楽しみです♪

      トラクター、とっても便利ですね〜 農家の必需品のようです。

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  2. りくくうれん2016年10月1日 12:09

    そうなんですね、ワインにする為に何年も寝かせるけど、ぶどうからワインに行く入口はスピードが命なんですね。いずれ寝かせるんだからゆっくりでもいいのかなって思ってました。

    こんな時は『石の上にも3年』とか『為せば成る、為さねば成らぬ何事も』なぁんて日本語のフレーズが思い浮かびます。アメリカではこんな時の気持ちをなんて表現するのかしら?

    先日すさまじい勢いで降りしきる雨を見て、そ~いえば中学英語でこんな雨のことをキャッツ&ドッグスていうんですって習ったことを思い出してました。(ふふ、その先生の発音は思いっきり!ベタに日本語読みでした)

    そっかカルア君に運動させるにはトラクターがあればいいのね。どうしても運動不足になりがちなシニア犬だから、こういうアイテムを知ることははとても大切ね。陸にも何かそ~ゆ~のがあるといいのにな。

    雨ばかりの秋の始まりは、早すぎる夏の終わりを教えてくれて、少し助かるけど少し淋しい、そんな毎日が続く名古屋の今日この頃です。

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    1. りくくうれんさん

      Patience wins out in the end. でしょうか。こういう慣用句やことわざは、英語になると、説明文のようになる気がします。It's raining cats and dogs.を教えた先生はすばらしい!何年経ってもりくくれんさんのように覚えてくれるようなことを教えてくれる先生が、本物の先生ですよね。

      カルアがトラクターを追いかけるのは、やっぱり牧羊犬のDNAでしょうか。大きな鳥も追いかけるんです。余談ですが、お友達のジャックくんは、飛行機を追いかけるそうですよ。ワイオミング州の広い敷地を、右から左に全速力で走っていました(笑)。陸くんは、母上様と歩くのが一番好きなのかしら?

      夏が終わっていくのは、花火の最後を迎えるようで、少しさびしい感じがしますよね。これからは、秋の紅葉を楽しみにする季節ですね。

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  3. うわ〜!本当に山盛りのブドウですね、圧巻です。
    作業員さんは手作業で摘んでいるのですよね?大変!
    物々交換のお話なんかほっこりします。サラダは毎日でも美味しいぞ〜。

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    1. kermitさん

      ぶどうの収穫は、全部手作業なんですよ。機械でも収穫はできるのですが、ぶどうの木に傷がつくかもしれないので、我が家では、手作業でお願いしています。プロの収穫は、早い、早い!

      物物交換、おもしろいでしょう?あれから毎日レタスを食べている我が家です(笑)。

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