2013年3月11日月曜日

The story you cry. 〜泣いてしまうお話し〜



Kona: "We would like to share a beautiful story that we found on Facebook today. Please take your time and read this."

コナ:「今日は、Facebookで見つけた心にひびくお話しだよ。どうかゆっくり読んでみてください。」





Our 14-year-old dog Abbey died last month. The day after she passed away my 4-year-old daughter Meredith was crying and talking about how much she missed Abbey. She asked if we co
uld write a letter to God so that when Abbey got to heaven, God would recognize her. I told her that I thought we could so, and she dictated these words:


私たちの家にいた犬アビーは、先月14歳で亡くなりました。アビーがいなくなってから、私の4歳の娘メレディスは泣き続け、どれだけアビーがいなくて寂しいかを語りました。メレディスは、神様に手紙を書いてもいいかと私たちに尋ねました。アビーが天国に行ったとき、神様にアビーのことをわかってもらいたかったからです。私は「わかった。手紙を書こう。」と言いました。その手紙がこれです。




Dear God,

Will you please take care of my dog? She died yesterday and is with you in heaven. I miss her very much. I am happy that you let me have her as my dog even though she got sick.
I hope you will play with her. She likes to swim and play with balls. I am sending a picture of her so when you see her you will know that she is my dog. I really miss her.

Love, Meredith


神様へ

どうか私の犬の面倒を見て下さい。アビーは昨日死んでしまい、あなたのいる天国に行きました。アビーがいなくてとっても寂しいです。アビーは病気だったけれど、あなたが私のところにアビーを送ってくれて、アビーを私の犬にしてくれたことをとってもうれしく思っています。どうか、アビーと遊んであげてください。アビーは、泳ぐこととボール遊びが大好きです。アビーがあなたのところに到着したときにちゃんとわかるように、アビーの写真を同封します。アビーに会いたくてたまりません。

愛を込めて メレディス



We put the letter in an envelope with a picture of Abbey and Meredith and addressed it to God/Heaven. We put our return address on it. Then Meredith pasted several stamps on the front of the envelope because she said it would take lots of stamps to get the letter all the way to heaven. That afternoon she dropped it into the letter box at the post office. A few days later, she asked if God had gotten the letter yet. I told her that I thought He had.

私たちはアビーとメレディスの写真を同封し、住所に神様/天国と書きました。戻ってくることを思い、私たちの住所も書きました。メレディスは、封筒に何枚も切手を貼りました。天国まで手紙を送るには、きっとたくさん切手が必要だからって。その日の午後、メレディスは郵便局のレターボックスに投函しました。2,3日後、もう神様は手紙を受け取ってくれたかな、とメレディスが尋ねるので、私は多分ね、と答えました。



Yesterday, there was a package wrapped in gold paper on our front porch addressed, 'To Meredith' in an unfamiliar hand. Meredith opened it. Inside was a book by Mr. Rogers called, 'When a Pet Dies.' Taped to the inside front cover was the letter we had written to God in its opened envelope. On the opposite page was the picture of Abbey & Meredith and this note:


昨日のことです。玄関に見慣れない手書きの文字で「メレディスへ」と書かれた、金色の紙に包まれた小包がありました。メレディスが開けてみると、中にはロジャースさん作の「ペットが死んだ時」という本が入ってありました。私たちが神様宛に書いた手紙が、開封された状態で、フロントカバーにテープで貼られてありました。反対側のページには、アビーとメレディスの写真があり、こう書かれてありました。



Dear Meredith,

Abbey arrived safely in heaven. Having the picture was a big help and I recognized her right away.

Abbey isn't sick anymore. Her spirit is here with me just like it stays in your heart. Abbey loved being your dog. Since we don't need our bodies in heaven, I don't have any pockets to keep your picture in so I am sending it back to you in this little book for you to keep and have something to remember Abbey by.

Thank you for the beautiful letter and thank your mother for helping you write it and sending it to me. What a wonderful mother you have. I picked her especially for you. I send my blessings every day and remember that I love you very much. By the way, I'm easy to find. I am wherever there is love.

Love, God



メレディスへ

アビーは無事、天国に到着しました。写真、役に立ったよ。アビーが来たときすぐにわかりました。

アビーはもう病気ではありません。あなたの心の中にもあるように、アビーのたましいは私のもとにあります。アビーはあなたの犬になることができて、とってもうれしかったそうです。天国では体は必要がないし、あなたの大切な写真を入れておくポケットを私は持ちあわせていないので、この本と一緒にあなたに送ります。これでアビーのことを思い出してあげてください。


ステキな手紙をありがとう。そしてメレディスが私宛の手紙を書くのを手伝ってくれたお母さん、どうもありがとう。メレディスのお母さんはとってもいい人だね。私が特別に、メレディスのために選んだお母さんなんだよ。私は毎日祈りを捧げます。私がたくさん愛していることを覚えていてください。私はどこにでもいます。愛のあるところすべてに私はいます。

愛を込めて 神様より




Kahlua: "I miss Haley..."

カルア:「ヘイリーに会いたいよ‥‥」



Have a great Sunday♪



For my family who is always thinking of Haley and missing her who passed away last year, please click the puppy photo on the right above. Thank you.

昨年亡くなったヘイリーのことをいつも考え、いつも会いたくてたまらない私たち家族の応援に、右上にあるパピーの写真のクリックをお願いします。







6 件のコメント:

  1. うえ〜ん。朝から号泣です。
    すごーくあちららしいお話だな〜。
    みんな、娘ちゃんの気持ちをとっても大切にして下さって素敵な方たちですよね。
    本当に死って辛い。。。3/11なので余計に切ないですね。

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  2. kermitさん

    そっか。3月11日なんですね。。。

    このお話を読んだとき、世の中も捨てたもんじゃないな〜と思いました。ペットはペットというだけでなく、家族なんですよね。その家族の死をこんなに小さな女の子が受け止めようとして、周りの人がそっと手を差しのべてあげて‥‥ こういうやさしい人のつながりが色んな場面で見られるといいな、と思いました。

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  3. すごく素敵なお話ですね。感動しました!
    悲しい出来事も多い世の中ですが、このように心優しい人々の存在を知るだけでも希望が持てます。
    ペットは大切な家族、それが当然の世の中になってほしいと心から願います。

    ヘイリーちゃん、ふわふわでとっても可愛い皆のお姉ちゃんだったのですね。
    寂しいよね。でもきっと今もカルアくんの側にいてくれると思うよ。
    だから皆の幸せな笑顔でヘイリーお姉ちゃんを安心させてあげてね☆

    ※昨日のコメントの「匿名」は私です(><)すみません!
     携帯から投稿させて頂いたのですが、不慣れで間違えてしまったようです(;;)
     


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  4. 私も会社に行く前に泣いてしまいました(T_T)

    これまでに5匹の犬達と別れを経験しましたが思い出すと今でも涙がでてきます。

    小さい頃に別れを経験をすることによって、命の大切さを身をもってわかると思います。

    動物であれ、人間であれ、命あるものはいずれは別れがくるものですが、別れというものは何度経験してもなれないものですよね。いずれ別れが来ることはわかっていてもその日が来ないことを願いたいのですが。。。

    何かで読んだのですが、犬が死ぬとき涙を流します。
    犬が死んで人間が流す涙は犬が死んで寂しいという自分に対して流す涙で、犬が流す涙は先に逝ってしまって寂しい思いをさせてごめんねと飼い主に対して流す涙だそうです。
    犬は残された飼い主の事を思って天国に行くのです。

    私も犬達に悔いのないようにできる限り楽しい時間を一緒に過ごしたいと日頃から思っています。
    最後の一瞬まで一緒にいてあげれればと思っています。
    いつまでも元気でいてほしいですが、人間より早く年をとり先に天国へ旅立つのですから。

    想像するだけでまた涙です(T_T)

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  5. ぽ〜のパパ&ママさん

    ああ、昨日のはぽ〜ちゃんのママさんでしたか〜 応援、ありがとうございます!

    ヘイリーのことをそんな風に話してくれた方は初めてだったので、ちょっとうるうるしてしまいました‥‥ カルアも喜んでいます(^_^)

    人のやさしさに触れると、やさしい気持ちになりますよね。こんなに小さな女の子が、自分の悲しみよりもアビーのことを一番に神様にお願いしたいと思っている、その純粋さが心に染みました。

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  6. 由美子さん

    会社に行く前に涙‥‥ マスカラは大丈夫でしたか?(笑)

    由美子さんは5匹もの犬たちとの別れがあったんですね。それぞれの子供たちとの別れがどれだけつらかったかと思うと、胸が張り裂けそうな気持ちになります。

    犬は飼い主のために涙を流す‥‥ ヘイリーとの別れを思いだしました。人間の時間に比べれば、犬たちの時間は本当に短いですよね。でもその分、毎日の時間を大切にしていきたいと私も思います。

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