2018年11月10日土曜日

Talk from the vet 〜お医者様からのお話し〜



Daddy: "Here we are at the vet."

パパ:「動物病院に到着したよ。」


Mommy: "I'm going to check in our dogs now."

ママ:「犬たちのチェックイン、してくるね。」




Assistant: "Oh, you lost weight, Kona."

アシスタントさん:「コナくん、体重減ったね〜」


Kona: "He he♪"

コナ:「えへへ♪」


Ehime: "I think we should eat more."

えひめ:「わたちたち、もっと食べるべきだと思うんでしゅよね。」




Assistant: "You gained weight, Ehime."

アシスタントさん:「えひめちゃんの体重、増えてるよ。」


Daddy: "You should go on a diet, Ehime."

パパ:「えひめは、ダイエットしなくっちゃな。」


Ehime: "What!?"

えひめ:「えっ!?」




Ehime: "Mommy, I'm hungry."

えひめ:「ママ〜、おなかしゅいた〜」


Mommy: "No, you are not."

ママ:「すいてない、すいてない。」




Daddy: "Why do you eat so much?"

パパ:「えひめは、どうしてそんなに食べるんだ?」


Ehime: "Eating is my lifework♪"

えひめ:「食べることは、わたちのライフワークでしゅから♪」




Mommy: "Oh, there is a picture of cats & dogs on the ceiling. I know the meaning of this."

ママ:「あ、天井に犬や猫の絵が。この意味、わかるわ。」


Daddy: "I do, too."

パパ:「ぼくも。」




Kahlua: "I finished my shots. It looks like the doctor needs to talk with you."

カルア:「ぼくの注射、終わったよ。お医者様からパパとママに、お話しがあるみたい。」


Daddy: "OK."

パパ:「わかった。」




Kahlua has been very weak recently. He lost 15% of his weight compared with the one last year, and the doctor is very concerned about his pale gums. She said it means that he might have a cancer somewhere in his body or he might have a kidney problem. 


カルアは最近、とっても弱っています。昨年の体重と比べて、15%も体重が落ちました。お医者様は、カルアの白い歯茎のことをとても心配しています。お医者様がおっしゃるには、体のどこかにガンがあるのかもしれないし、腎臓に問題があるのかもしれないということでした。




The doctor said that Kahlua is probably having a big issue in his body, and he is suffering so much. She gave us some options of the treatments, but she also talked about Quality of Life for both Kahlua & us. His heart is working, but he is not eating well and is not able to stand up. We need to wake up four to five times during the night to help him to stand up. He is almost 14 years old. Do you want to find out his sickness and put him on the tons of medications after that? What is the best thing we can do? 


お医者様は、カルアは体に何か大きな問題を抱えていて、それで苦しんいるのだとおっしゃいました。治療方法についていくつかオプションを出してくれましたが、同時に、カルアと私たちのクオリティ・オブ・ライフについてもお話しされました。カルアの心臓は動いています。でも、あまり食べることができず、立つこともできません。私たちは、カルアを立たせるために、夜中に4回も5回も起きなければいけません。カルアはもうすぐ14歳です。カルアの病名を突き止め、その後たくさんのお薬で縛りたいですか。私たちができるベストなことは、何ですか?




It seems like everyone knows the answer. It's just me who is having a problem to accept this. Kahlua was born in the year that I came to America, and he was the best stalker of me for 14 years. 


みんな答えがわかっているようです。でも私だけが、これを受け入れることに難しさを感じています。カルアは、私がアメリカに来た年に生まれ、過去14年間、私の最高のストーカーでした。




Ehime: "I finished my shots. Yay, yay!"

えひめ:「わたちのお注射、終わりまちたよ〜 イエイ、イエーイ!」



Daddy: "We can talk more at home tonight."

パパ:「今夜おうちで、もっと話そう。」




At home おうち


Mommy: "Here is your water, Kahlua."

ママ:「カルアくん、お水をどうぞ。」


Kahlua: "Thank you."

カルア:「ありがと。」


Ehime: "What about me?"

えひめ:「わたちは?」




Mommy: "You drank the water from the other bowl already, Ehime."

ママ:「ひめたんは、もう他のボールからお水を飲んだじゃない。」


Ehime: "I want to drink brother Kahlua's water, too."

えひめ:「カルアにいのお水も飲みたい。」


Kahlua: "He he. Ehime likes my water better."

カルア:「えへへ。えひめ、ぼくのお水の方が好きなんだよ。」




Kona: "You need to go on a diet, Ehime, don't you?"

コナ:「ひめたん、ダイエットしなきゃいけないんじゃないの?」




Ehime: "Awww.... Drinking water has nothing to do with being on a diet."

えひめ:「あううう‥‥ お水を飲むのは、ダイエットとは関係ないでしゅよ。」


Kahlua: "The fresh water is delicious♪"

カルア:「新鮮なお水、おいしい♪」



Thinking of Kahlua...


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6 件のコメント:

  1. 目に見えて弱っていく姿を見るのは辛いですよねぇ…
    ママさんが受け入れる事の難しさを感じています。って事が私がおもっている事なのであれば、私も受け入れる事ができないです…
    でも、それが最善な事なら受け入れるしかないのかもしれない…
    うちのウメも13歳になり、後ろ足が弱くなってきています。
    段差や階段が登りずらくなり、たまに寝てる時に自然とうんちが出ちゃう時があります。
    でも、まだまだ元気に走り回って、食欲もあります!
    カルアの事、応援してます!!

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    1. 由美子さん

      由美子さんの思っている通りです。

      ウメさん、もう13歳ですか。時間が経つのは早いですね。食欲があるのが一番です。元気に走り回っているなんて、素晴らしい。カルアは、もうドッグフードを食べることに全く興味がないようで、ごはんや鶏肉、お野菜を混ぜたりしながらほんの少しでも、と思いながらドッグフードを砕いてサプリメントと一緒に食べさせようとしていますが、食べようという気持ちになるのは、パン系だけみたいです。

      由美子さんの応援、カルアに伝えますね。ありがとうございます。

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  2. りくくうれん2018年11月10日 13:03

    カルアくんキミはどうしたい?もし聞こえるなら、家族に伝えられるなら伝えてほしい。きっとパパもママもキミの一番望むようにしてくれるよ。だってそうしたらキミも、キミの大切な家族も、誰一人として苦しまなくて済むからね。キミはどうしてほしい?そんなこと願っても、できっこないことわかってるよ。でも家族だから、キミのしてほしいようにしてあげたいと思ってるよ。

    ママさん涙が止まりません。たぶんここからはお国柄ということなんでしょうね。私はそのことを『世界一おバカな犬』という映画のラストシーンで知りました。最初は驚き信じがたく受け入れがたい気持ちがしたことを覚えています。

    ママさん、正解なんてないですよね。でも少しでも後悔しない選択をしたい、たぶん選択しなくても自然にそうなると思います。カルアくんがそちらに導いてくれるはずです。だからそれが正解なんだと思ってください。

    私が11年前ちゃぴを逝かせた時、彼女は自分が痛くてつらい時間を私と過ごすことを、私に選ばせてくれました。彼女は知っていたんだと思います。その時間が私にとって必要なんだって、そうしないとハハはダメになるって。

    もちろん日本では、人間が終わらせるという考え方は基本的にありませんが、とことん治療に取り組む方はいらっしゃいます。私も悩みました、あの時そうしていたら、もう少し共に暮らせたのか?こんなに後悔しないですんだのか?14年前に苦しい状況から救ってくれたちゃぴに対して冷たい仕打ちだったのか?

    最近思うこと、犬は飼い主の苦しむ顔、哀しい顔は見たくないんだってこと。飼い主の笑顔が最大のご褒美なんだってこと。

    またパパさんに笑われますね、これはコメントじゃなくてレターだなって。
    明日もカルアくんの笑顔を見せていただけたらとてもうれしいです。

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    1. りくくうれんさん

      私たちのこと、カルアのことを考えてくださり、私と一緒に考えてくださり、本当に感謝しています。週末は、腫れた目になんとかメイクをして、仕事に向かいました。

      ちゃぴちゃんとの最後の時間が、ずっとずっとりくくうれんさんの心に残っているのですね。私たちの愛犬、ヘイリーが逝ってしまった時は、あまりにも急で、私たちは本当に現実についていくことができませんでした。

      カルアはもう、ドッグフードを食べることに興味はなく、なんとか少し食べてくれるのが、パン系だけです。それも少量なので、お医者様には「お薬を出すこともできない」と言われました。

      今の状況があまりにも悲しくて、どうしてこんなに劇的に状況が変わってしまったのだろう、という思いでいっぱいです。

      昨夜は一気に寒くなり、氷点下に耐えられなかったのか、今日は鶏のデイが亡くなりました。なんとか気持ちをしっかり持って、カルアが安心して明日も暮らせるようにしたいです。

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  3. そうだったんですね(>_<)カルア君。
    難しい選択ですね。正解が分かればどんなに楽か。
    でもカルア君のことを一番想い理解しているパパさんとママさんが選んだ道が最善かと思います。
    きっと気持ちが落ち着かないと思いますが、どうかご自愛下さい!

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    1. ぽ〜のパパ&ママさん

      病院に行く前は、こんなに深刻な状況だということに気づいていませんでした。昨夜のカルアは体温も下がっていたようで、手足も冷えているようでした。カルアの体をマッサージして温めながら、細くなってしまった体を抱きしめました。

      いつも心暖まるメッセージをありがとうございます。

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