2018年11月28日水曜日

To the good-bye trip Part 1 〜さよならの旅へ パート1〜




Our 14-year-old, Kahlua passed away last Thursday. It has been very difficult to spend my daily life without him especially after we came back to our vineyard house from Las Vegas. 


先週の木曜日、私たちの14歳のカルアが亡くなりました。カルアのいない日常生活を送るのはものすごく大変で、ラスベガスからぶどう園の家に戻ってからは特にそうです。




I'm not good at talking about my own pain, so I'm so sorry if I didn't return your phone calls, e-mail, text messages and any comments on the social media. This time, I decided to write about the last trip with Kahlua on this blog, and this is the way I can tell everybody how Kahlua spent his last time with us.


私は自身の痛みを話すことが得意ではないので、頂いたお電話、メール、テキストメッセージやソーシャルメディアなどのコメントに返信していなければ、本当に申し訳ありません。今回、カルアとの最後の旅について、このブログに書くことを決めました。これで、カルアが私たちと過ごした最後の時間を皆様にお伝えできればと思います。




I'm going to start the story that I was preparing for the trip to Las Vegas. Dear Kahlua. My heart is always with you.


ラスベガスへの旅の準備をしていたお話しから始めたいと思います。親愛なるカルア。私の心は、いつもカルアと共に。








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A few days before a trip 旅の数日前



Mommy: "Let's make Zinfandel cranberry sauce."

ママ:「さあ、ジンファンデルのクランベリーソースを作ろう。」




Kona: "Oh, no. Zinfandel is the wine, isn't it? We cannot eat it then."

コナ:「なんてこった。ジンファンデルって、ワインでしょう?それじゃあ、ぼくたちは、食べられないじゃない。」




Kahlua: "I see Zinfandel here. This is actually the popular wine at the tasting table, right?"

カルア:「ここにジンファンデルがある。これって、テイスティングテーブルでは、人気のワインなんでしょう?」




Mommy: "That's right. It's a little sweeter wine, and also..."

ママ:「そうよ。ちょっと甘めのワインだし、それに‥‥」




Mommy: "People like our doggie label. Well, we are actually using our doggie label for all our wines. Fu fu♪"

ママ:「みなさん、犬のラベルを気に入ってくださるしね。まあ、うちのすべてのワインに犬のラベルを使っているんだけど。うふふ♪」




Mommy: "Amazingly, the recipe says that I need to use a whole bottle of Zinfandel to cook cranberries."

ママ:「びっくりするかもしれないけれど、レシピには、クランベリーを調理するのに、ジンファンデルを丸々一本使わなきゃいけないって書いてある。」




Ehime: "I'm not very good at the smell of alcohol, so I'm going to stay on the couch and take a nap."

えひめ:「わたちは、アルコールのにおいがあんまり得意ではないでしゅから、ソファーでお昼寝ちてましゅから。」




Kahlua: "You are such a kid, Ehime. I'm a mature adult, so I can stay in the kitchen."

カルア:「えひめは、まだまだ子供だなあ。ぼくは成熟した大人だから、キッチンにいれるよ。」




Mommy: "I'm going to put cloves, allspices, orange zest and cinnamon sticks in and cook together."

ママ:「クローブやオールスパイス、オレンジの皮、シナモンスティックを入れて、調理するわね。」




Mommy: "Oh! Now cranberries started to burst. What a good sound♪ When it's done, I'm going to put the cranberry sauce in the freezer, so we can take it to Chloe's & Henry's house next week."

ママ:「あっ!クランベリーが弾けてきた。いい音だわ〜♪ 出来上がったら、クランベリーソースを冷凍庫に入れようっと。そしたら来週、クロエちゃん&ヘンリーくんのおうちに持っていけるから。」




Ehime: "Mommy, I'm hungry..."

えひめ:「ママ〜、おなかしゅいた‥‥」


Kona: "Ehime, your leg is kicking me."

コナ:「ひめたん。足でぼくを蹴ってるんだけど。」


Kahlua: "Zzzz...."

カルア:「Zzzz....」



Continuing tomorrow♪


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3 件のコメント:

  1. りくくうれん2018年11月28日 12:27

    ”片”寄せ合って…で爆受けしたのはいかがなものかと思った蓮のハハです。よる年波?物忘れやうっかりミスには勝てませんトホホ。

    ママさん、一緒に思い出を辿らせていただくことができ本当に嬉しく思います。「その時その瞬間を忘れない」という供養の仕方もありだと思っています。そしてそれは逝った子だけでなく逝かせた自分への供養でもあると思ってます。

    これから日々ていねいに読ませていただきますね。

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    1. りくくうれんさん

      うちのパパも同じことを言っていました。このブログでカルアのことを書くのは、口では自分の気持ちを説明できない私自身のためでもある、と。今日は私たちにとって、一番辛い時間のお話しについてアップしました。口から出せなくても、コンピューターを通して、ちゃんと自分の言葉で語りました。よければまた読んでみてくださいね。

      ”片”寄せ合った二頭の、一片と一片が寄り添っているという意味では、りくくうれんの言葉は決して間違いではないのでないか?と思った私です(#^_^#)。

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    2. りくくうれん”さん”を付け忘れてしまいました!ごめんなさい!

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