2018年4月6日金曜日

Precious gift from a service dog 〜サービスドッグからの貴重な贈り物〜



Daddy: "Now, we are ready for wine-tasting."

パパ:「さあ、ワインテイスティングの準備ができた。」





When we were about to start our wine-tasting event at the local hotel last night, one service dog visited us. His name is Emerson. He goes everywhere in the USA to heal people who got hurt mentally & physically at the tragedy like the shooting case in Texas. 


昨夜、地元のホテルでのワインテイスティングを始めようとしていたとき、一頭のサービースドッグが私たちを訪れてくれました。名前は、エマーソン。エマーソンは、テキサスで起きた銃撃事件のような惨事で心身ともに傷ついた人々を癒すために、アメリカ中どこへでも行きます。




How many people who cried and got their overwhelming emotion out by holding him? Just thinking about it, I'm so thankful to these service dogs and their owners who travel around as volunteers.


エマーソンを抱きしめながら、一体何人の人々が涙を流し、抑えきれない感情を吐き出してきたことでしょう。そう考えるだけで、サービスドッグやそのオーナーさんたちが、ボランティアとして旅して回ることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。







Emerson's cute smile is unforgettable. Surprisingly, his owner offered to gift Emerson's blanket to our three dogs. Both Emerson's owner & we are the owners of Golden Retrievers, and we both don't travel without our dogs. Emerson's owner might have felt some connection with us. It was a great honor to receive Emerson's blanket that was probably used at his missions in the past.



エマーソンのスマイルは、忘れられません。驚いたことに、エマーソンのオーナーさんが、「あなたたちの三頭の犬たちに、エマーソンのブランケットをプレゼントしたい。」とおっしゃって下さいました。エマーソンのオーナーさんも私たちもゴールデンレトリバーのオーナーであり、どちらも犬たちの同伴なしでは旅には行きません。エマーソンのオーナーさんは、そんな私たちに、繋がりを感じて下さったのかもしれません。過去のミッションで使われたであろうエマーソンのブランケットを受け取ることは、とても光栄なことでした。 






Kahlua: "What's in the bag?"

カルア:「袋の中、何が入ってるの?」




Kona: "Hmm... I'm not sure. But I smell some other dog."

コナ:「うーん‥‥ わからない。でも、他の犬のにおいがするよ。」




Kona: "Mmm? Is this the dog bed? But it doesn't look like the new one."

コナ:「ん?犬用のベッドかな?でも、新しいものじゃないみたいだけど。」




Kahlua: "Is that the dog bed?"

カルア:「犬用のベッド?」


Kona: "It's more like a blanket. Whose smell is this?"

コナ:「どっちかというと、ブランケットみたい。これ、誰のにおいだろう。」




Kona: "It's not Chloe's, Henry's or Jack's."

コナ:「クロエでもヘンリーくんでも、ジャックくんでもないしなあ。」


Mommy: "It's actually the long blanket. Why don't you lay down on it, Kona?"

ママ:「意外に長いブランケットだわね。コナくん、ちょっと横になってみたら?」




Kona: "Like this?"

コナ:「こう?」


Mommy: "Yeah. How is it? Is it comfortable?"

ママ:「そうそう。どう?いい感じ?」




Ehime: "What is this? Mmm? I smell somebody."

えひめ:「これ、なんでしゅか?ん?誰かのにおいがしゅる。」


Kona: "Exactly, but I can't figure out who."

コナ:「そうなんだよ。でも、誰のかわからないんだよね。」




Ehime: "(sniffing seriously)"

えひめ:「(真剣にクンクン)」


Mommy: "You look a little like a detective, Ehime."

ママ:「ひめたん、ちょっと探偵みたいよ。」




Ehime: "I need to do an investigation."

えひめ:「調査をちなければ。」


Kona: "Don't step on me, please."

コナ:「ぼくを踏んでいかないでよね。」




Kahlua: "I'm pretty sure the blanket feels great, but I kind of like to lay down on the cold floor."

カルア:「きっとブランケットは心地いいと思うけれど、ぼくは、冷たい床で横になるのが好きなんだよね。」



Have an amazing Thursday♪


For our family who would like to support the service dogs & their owners who help people at the tragedy, please click the puppy photo on the right above or a dog picture below to vote for a doggie blog ranking. Thank you!

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2 件のコメント:

  1. りくくうれん2018年4月6日 12:36

    犬は暮らしの変化は苦手、飼主に寄り添って変化のない日々を送るのが一番嬉しいと聞いたことがあります。もしそうならエマーソンくんはハードな日常を送っていることになるのでしょうが、飼主さんとともに、飼主さんの笑顔を見ながら、だから笑顔で過ごせるんでしょうね。。阪神大震災の後、立ち直りが早かったのは犬と暮らすご家族だったと訊いたことがあります。私も遠くからですが、彼等を応援したいです。

    コナくん、蓮ハハはキミならサービスドッグになれる!て思ってます。やさしいんだもの。コナくんを抱きしめてみたいわぁ♪
    (アタシはサービスされたいドッグですよ~~蓮)

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    1. りくくうれんさん

      あはは。蓮ちゃん、ここに一頭、蓮ちゃんに賛同している白い若者がいますよ〜 サービスされたいよね♪ コナがもしサービスドッグだったら、きっとたくさんの方々のために頑張っていたでしょうね。阪神大震災の時、私の実家も大変な状態でしたが、あの時にそばにコナがいたら、もっとみんなで笑えていたかも、と思います。

      エマーソンくん&飼い主さん、本当に素晴らしいですよね。実はエマーソンくんのお兄ちゃんのジェイクくんも、つい最近まで一緒に活動していたのですが、亡くなったそうです。最後まで、人々の悲しみを受け止めて頑張ったそうですよ。こうやって人知れず頑張っている犬たちや飼い主さんを、心から応援したいなあと思いました。

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