2014年6月23日月曜日

For kids who passed away in the fire 〜火事で亡くなった子供たちへ〜



In the morning, we saw a food stand on the way to the park. I thought it was for some kind of the children event at first, but it was not. It was actually the fundraiser for two kids who recently passed away in fire in Las Vegas.

朝、公園に向かう途中で、食べ物を売っているスタンドを見つけました。最初私は、子供のイベントか何かだと思っていましたが、そうではありませんでした。実は、ラスベガスで最近火事に巻き込まれて亡くなった二人の子供たちのためのファンドレイザー(寄付金集め)でした。


Ehime: "Someting smells nice♪"

えひめ:「なんかいいにおいがしゅる♪」




Two ladies from our neighbourhood started this fundraiser. I didn't know them, but it looked like they were well-known in this neighbourhood. People stopped at the stand and bought some food from them. I heard that all the money from this fundraiser is going to send to the family who lost two kids in the fire the other day. Those kids were only 2 years old and 4 years old. 

このファンドレイザーは、ご近所の二人の女性によって始められました。私はこの方たちのことを知らなかったのですが、ご近所ではよく知られている方たちのようでした。人々はスタンドで立ち止まり、食べ物を買っていきました。このファンドレイザーのお金は100パーセント、先日の火事で子供を亡くしたご家族に送られる、という声が聞こえてきました。亡くなった子供たちは、まだ2歳と4歳でした。


Kahlua: "Did you get money, mommy?"

カルア:「ママ、お金、持った?」




After I had a little chat with those ladies at the stand, I had so much respect to their beautiful spirit to care about other people. They were selling brownie only for $1, but I decided to donate more.

スタンドで少しお話しさせて頂き、他の人々を思いやるお二人の素晴らしい気持ちに尊敬の気持ちが湧きました。ブラウニーはたった1ドルで売られていましたが、私はもう少し気持ちを寄付させてもらうことにしました。


Mommy: "I got it♪"

ママ:「買えた♪」




Ehime: "Is it my birthday cake?"

えひめ:「わたちのお誕生日ケーキでしゅか?」


Mommy: "Sorry, this is for me♪"

ママ:「残念。これはママの♪」




Sophie: "I wonder if my mommy went to the fundraiser, too."

ソフィ:「私のママもファンドレイザーに行ったかしら?」




Ehime: "Those kids are not suffering anymore, aren't they?"

えひめ:「亡くなった子供しゃんたち、もう苦しんでないでしゅよね。」


Kona: "I hope their parents are OK."

コナ:「パパさんやママさん、大丈夫かな。」



Our hearts go out to the family...


For Kahlua who was happy to meet many people at the fundraiser stand, please click the puppy photo on the right above or a dog picture below. Thank you!

ファンドレイザーのスタンドで、たくさんの人たちに会えてうれしかったカルアの応援に、右上にあるパピーの写真、もしくはすぐ下の犬の絵のクリックをお願いします!


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6 件のコメント:

  1. りくくうれん2014年6月23日 12:33

    そうね、えひめちゃん、もう苦しくも痛くもないし年もとらず純粋な心のまま、ご両親の心に生き続けるのよ。
    2歳と4歳、あまりの痛ましさに掛けて差し上げる言葉がありません。大勢の皆さんの思いやりが伝わりますようにと願うばかりです。

    お供はカルア君だけだったのかな。みんなにいい子だなって誉められて嬉しかったのかな。
    兄妹一緒も楽しいけど、自分だけっていうのはわんこ達でも格別のような気がしませんか。

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    1. りくくうれんさん

      子供たちを助けようとしたパパさんも、大火傷をして病院に運ばれたそうです。ご両親の気持ちを思うと、とても悲しい気持ちになります。。。

      現在うちのパパが出張中なので、最近ゴールデンズを最初に歩いて、その後カルアを歩いているんですよ。ゴールデンズと一緒のときにスタンドを見つけ、カルアを歩くときにお金を持って出ました。カルア、しばらく看板犬のようにスタンドのところに座って、色んな人に声をかけて頂きうれしかったようです♪

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  2. ケイティまま2014年6月24日 0:22

    素敵なこころざしのご近所さん。かわいいさかりの子供さんを亡くされたご両親は、本当におつらいでしょうね。
    そんな中にあってもこうやって手をさしのべようとする隣人がいらっしゃるっていうのはご両親にとっても慰めになるでしょうね。

    日本ではとても考えられないような事件が続きます。うちのブログでもお伝えしましたが、そんな親がいる?って・・・でも現実はいるんです。

    あたたかい心に触れたときはこちらも優しくなれますよね。みんなとても優しいワンズに育ってますね。

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    1. ケイチーままさん

      火事に巻き込まれた子供さんの事件は、ニュースで話題になりました。ご近所ではなかったのですが、”子供さんを亡くされたご家族のために何かできることはないか”、と考えられた方々の気持ちに心を打たれました。私のような普通の主婦でも、誰かの力になりたい!と思えばできることがあるんだな、と思いました。

      ケイチーちゃんの先日のブログ、読ませて頂きました。とてもひどいニュースで、こんなことが実際にできる親御さんがいるんだな。。。と思うと悲しくなりました。

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  3. こういう活動、そちらは活発というか、さらりと特別なことじゃなくされる方が多いですよね。そしてGolden Mommyさんのように、さらりと協力される方も。
    ($1という値段設定も絶妙だよなぁ。何ならちびっこでも協力出来るし
     気持ちでGolden Mommyさんのようにプラスすることもできるし。)
    辛い思いをされている方も、この気持ちは嬉しいでしょうね。

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    1. kermitさん

      あ、ホントだ!こういう値段設定なら、ちびっこさんたちもお小遣いから出せますよね。ムリのないところから、自分にできる範囲で助け合える、というのはいいことですね。

      まだ小さい子供さんを亡くされた親御さんの今の気持ちを思うと、とても悲しいです。たくさんの人たちの気持ちが親御さんのこれからの支えになるといいですね。

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